Introduction
はじめに
このコンテンツは、以下のセクションに分かれている。
0.事前準備
1.入出力、変数、計算
2.条件分岐
3.繰り返し
4.配列
5.クラス
5-1.継承
5-2.インターフェイス
5-3.抽象クラス
5-4.例外処理
6.ファイル入出力
コンテンツの見方、プログラムの作り方
- 各単元にサンプルプログラムと課題がある。サンプルプログラムで理解を深めてから課題に挑戦する。
- サンプルプログラムはソースコードを画面上に表示しているが、極力自分でプログラムを作成した方が身につく。
- サンプルプログラムを自身の環境で実行したい場合はファイル名(xxx.java)を「右クリック⇒名前を付けてリンク先を保存」し、eclipseにコピーして動かすとよい。
- 課題仕様を見て、実行結果例が導き出せるようなソースファイルを作成していく。
課題の仕様に不明な点がある場合は、作成前に必ず質問・確認する。
提出物
作成した以下課題のソースプログラム(.java)とテスト仕様書・報告書(正常系のみ)を提出する。
テスト仕様書・報告書は、下記の「テスト仕様書・報告書の提出について」をよく確認すること。
※提出期限に関して、講師から別途指示があった場合はそれに従うこと。
セクション | 課題1 | 課題1提出期限 SEコース |
課題1提出期限 PGコース |
課題2 | 課題2提出期限 |
---|---|---|---|---|---|
1. 入出力、変数、計算 | 1-8 | 5/7(水) | 4/9(水) | 1-9 | 任意 |
2. 条件分岐 | 2-4 | 5/7(水) | 4/11(金) | 2-6 | 任意 |
3. 繰り返し | 3-3 | 5/9(金) | 4/16(水) | 3-6 | 任意 |
4. 配列 | 4-5 | 5/13(火) | 4/21(月) | ||
5-1. クラス-継承 | 5-1-2 | 5/16(金) | 5/1(木) | 5-1-3 | 任意 |
5-2. クラス-インターフェース | 5-2-2 | 5/20(火) | 5/8(木) | ||
5-3. クラス-抽象クラス | 5-3-2 | 5/20(火) | 5/8(木) | 5-3-3 | 任意 |
5-4. クラス-例外処理 | 5-4-2 | 5/22(木) | 5/12(月) | 5-4-3 | 任意 |
6. ファイル入出力 | 6-4 | 5/22(木) | 5/12(月) | 6-5 | 任意 |
テスト仕様書・報告書について
こちらでテスト仕様書・報告書を用意してある課題と、各自テスト仕様書・報告書を作成してほしい課題があります。
〇テスト仕様書・報告書を用意してある課題について
- 以下の表にテスト仕様書・報告書のダウンロードリンクを設けてあるので、各自ダウンロードし作成したプログラムのテストを実施してください。
- 同ドキュメントに、テストの実施結果(○ or ×)の記述と、実行結果のコンソール画面のキャプチャ画像を貼り付けてください。
- 完成したテスト仕様書・報告書とソースコードを提出してください。
※提出時の注意点
- テストは 正常系のみ(P列が正常と書かれた行) でOKです。
- シート内の「更新日」「更新者」の修正を忘れない。
対象課題 | リンク |
---|---|
1-8 | 1-8.テストの点数計算(右クリック⇒名前を付けてリンク先を保存) |
2-4 | 2-4.最大値の判定(右クリック⇒名前を付けてリンク先を保存) |
6-4 | 6-4.CSVファイルの読み取り(右クリック⇒名前を付けてリンク先を保存) |
5-1, 5-2, 5-3はテスト仕様書・報告書の提出はありませんが、
テスト用のプログラムを作成する課題もあるので、注意してください。
〇テスト仕様書・報告書を作成してほしい課題について
対象課題 |
---|
3-3, 4-5 |
- テスト仕様書・報告書フォーマット(右クリック⇒名前を付けてリンク先を保存)をダウンロードする。
- 課題の仕様を理解し、フォーマットシート必要なテストケースを記述すること。ただし、正常系のみで結構です。
- 作成したプログラムのテストを行い、テストの実施結果を記述し、実行結果のコンソール画面のキャプチャ画像を貼り付けてください。
- 完成したテスト仕様書・報告書とソースコードを提出してください。
※テスト仕様書・報告書フォーマットの注意点
テスト仕様書サンプルシートの[アプリケーション例]は、あくまでも”どういうアプリケーション”に対して”どんなテスト項目”をあげたのかわかるように記載したものです。
そのため、皆さんがテスト仕様書・報告書を作成する時に[アプリケーション例]を作る必要はありません。
皆さんは上記の1. ~ 4.の手順にそってテスト仕様書・報告書を作成し、テストを実施してください。
また、「提出時の注意点」も確認し、ミスしないよう気をつけましょう。
※提出時の注意点
- ファイル名およびフォーマットシートのシート名を適切な名前に変えること。
- フォーマットシートの1行目の枠に適切なタイトルを記載すること。
- テスト仕様書サンプルシートは削除すること。
提出方法
作成が完了した課題は、翌営業日の10時までに提出すること。
LMS上の対象レッスンにて提出する。
提出時のフォルダ名などは対象レッスンの説明で指定されているため、レッスンの説明内容をよく確認し、指示に従って提出すること。
遵守すべきルール
コーディング規約の遵守
コーディング規約(右クリック⇒名前を付けてリンク先を保存) にそってJavaプログラムを作成すること。
守られていない場合、課題の再提出もありうる。
※まずは以下の規約を守ること。
3-(6)(7)(9)(10)(11)(12)(13)(18)(19(22)(24)(25)(26)
4-(29)(31)(49)(50)(51)(52)(53)(62)(63)クラスのコメントに「@author XXX(ユーザー名)」を追加すること。
ユーザー名は名前_名字(ローマ字)で記載する。
例)いしい あきら ⇒ akira_ishii安易に答えを教えない
演習に取り組む際、受講生同士でわからないことなどを相談しながら進めるのは構わない。
しかし、課題としているプログラムに関しては、安易に答えを教えないこと。
ヒントを出しながら自分自身の力で「答え」を出せるように助力すること。
※皆さんの仕事は「教えられた答えにそってシステムをつくる」のではなく、
「答えを自分で導き出してシステムをつくる」ことであることを意識する利用延長申請
グループ単位から個人単位に変更する。
参考リンク
Java21リファレンス
Javaのリファレンス(標準クラスのメソッドなどの解説)は、上記サイトを参照。
以下はJava入門系のサイト
Java入門 - JavaDrive
マンガで分かるJava入門講座