D.MySQL5.7 演習用データベースの作成
1. データベースの作成
右側のウィンドウのクエリタブをクリックします。
上の記入欄がSQLを書くスペース、下がSQLの結果表示欄になります。
SQLを書くスペースに以下 SQL を入力します。
create database trysql;
ウィンドウ上部に様々なアイコンが横一列に並んでいる箇所の
中ほどに青い再生ボタン(▶)のようなアイコン(SQLの実行ボタン)があるので、
そのボタンをクリックしSQLを実行する。
2. 作成済データベースの確認
trysql というデータベースが本当に作成されているか確認します。
左側ウィンドウUnnamedをクリックします。
アイコンが横一列に並んでいる箇所の左側に、緑色の〇に矢印がぐるっと一周しているアイコンをクリックして表示情報を最新にしてください。
左側ウィンドウUnnamedにtrysqlが作成されていればOKです。
3. 使用するデータベースの選択
基本的にデータベースサーバには複数のデータベースが存在するので、
SQLを実行する時は必ず利用するデータベースを選択する必要があります。
今回は先程作成したtrysqlというデータベースを利用するので、
左側ウィンドウUnnamedの中のtrysqlをクリックしてください。
選択するとチェックマークがつきます。
4. 演習用データの追加1
演習用データを trysql に追加します。
まず、データ追加用SQL を以下保存先フォルダにダウンロードしてください。
【保存先フォルダ】 c:\mysql
※フォルダは各自作成してください。
保存したファイルをサクラエディタで開き、
書かれている内容をすべて コピーします。
コピーした内容をクエリタブの記入欄に貼り付ける。
!"create database trysql;"!は必ず削除する!
5. 演習用データの追加2
実行ボタンをクリックし、記入欄に貼り付けたSQLを実行します。
結果表示欄に色々と出力されます。
6. 演習用データの確認1
更新ボタンをクリックします。
左側ウィンドウのtrysql横の>をクリックして一覧を開きます。
memberとsaleがいれば成功です。
7. 演習用データの確認
以下2つのSQLを実行し、同じ結果が表示されることを確認します。
結果表示欄に出力されている結果を比較してください。
select * from sale;
select * from member;
以上で演習用データの追加は完了です。
基本的な使い方
- 使用するデータベースを選択する。
- SQLを記述して実行。
- 結果表示を確認する。 というのが基本的な流れになります。
以降は[1.データ選択の基礎]~[6.複数テーブルの結合]のサンプル・課題に取り組み、SQLの研修を進めていきましょう。
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