XON Academyの特徴
IT企業向け教育サービス
XON Groupの経営コンセプト「IT企業の人的基盤形成や中小企業経営支援」のもと、中堅・中小IT企業にXON Academy(企業教育機関)を活用してもらえるよう広く門戸を開いています。
XON Academyの参加対象者は、XON Group直営店、XON Group企業、パートナー企業を含むIT企業になります。
《メリット》
- 他社との交流ができ、受講者が自分自身の立ち位置や市場価値を確認できる
- 多くの企業が参画することで、経済性を確保し、豊富な研修コース展開ができる
- 中堅・中小IT企業の高度人財育成を可能にし、成長モデルを作り上げられる。直営店と同様にパートナー企業の人財育成をすることで、より質の高いサービスをお客様に提供できる
経営者と社員が一体になって成長する
経営者が情熱を持ち、健康で、「経営者品質」をあげることは、経営において大きなインパクトを持ちます。
同時に社員が「社員品質」を向上させ、社員自身の仕事に満足していることでお客様により質の高いサービスを提供できます。
それが顧客満足を生み、売上向上へとつながるプラスのスパイラルとなります。
そんな理想の姿をこの会員制サービスでは経営者及び社員のマインド・スキルアップの定期検診(継続教育)という形で実現していきます。
経営品質を上げる主体は経営者自身であり、XON Academyはあくまでもその援助者です。
会社と社員自ら「成長する」姿勢が当該サービスの基本理念となり、自己実現を目指します。
経営者教育と社員教育を組み合わせることで企業に調和が生まれ、最良の健康状態になることを基本的な考えにしています。
教育の仕組みと運用体制づくり支援
XON Academyは、公開型セミナーを開催するとともに、Academy(企業教育機関)として各企業の教育の仕組みと運用体制作りを支援しています。
(1) キックオフミーティングの開催
経営層、管理職及び先輩社員に対して、定期コースを申し込んでいただいた企業に対して、企業教育の仕組み、重要性及び効果を知るキックオフミーティングの機会を定期コース参加前に行います。
《ポイント》
- 企業教育の三本柱(集合教育、OJT、自己啓発)を意識した計画的人財育成の仕組みづくりを支援
3つの教育手法は相互補完関係にあり、成長度合い・期待役割など本人の状況・レベルに合わせ必要な教育を実施する - 教育が経済性に結び付く「効果的な教育の流れ」を認識する機会を設ける
マインド・スキルアップ教育を受ける→職場で活かし習得する→スキルアップ・タスクが広がる(職務・職責・職域が広がる)→高く売れる(経済性に結び付く)
- 企業教育の三本柱(集合教育、OJT、自己啓発)を意識した計画的人財育成の仕組みづくりを支援
(2) 人事・教育の専門家が人財育成の仕組みづくりを支援(定期的なアドバイス)
会社と現場責任者の協力体制づくり
集合教育とOJTの繰り返しをする継続教育で段階的スキルアップの支援をする
- 集合研修を定期的に実施し、意識改革及び実務に即した知識・スキルの定着・習慣化をして、目標達成できる社員育成システムを提供する。
- 研修をやりっぱなしではなく、責任を持って態度変容ができたか追跡・調査し、目標を達成する助言をしたほうが、より高い研修効果を生むと考えているため。
- 定期的な集合教育(OFF-JT)とOJTを繰り返し、個人のモチベーション・知識・スキルアップと実践を交互に実施することで、段階的に力をつけることができる。
(3) 会社の方向性を伝える機会を設ける
- 社内キックオフミーティングまたは定例会の実施支援をする
- 会社の方向性が決まっていない場合は、構築支援を行える
(有料サービス:コンサルドックでの個別コンサルティングサービス)
教育体系の趣旨
社内外で運用できる教育体系の構築
大半の中堅・中小IT企業が持っていない体系的に社員を育成・成長するための教育の仕組みをつくることが、XON Group企業、ビジネスパートナー(協力会社・取引先)を含めた中堅・中小IT企業の成長・発展のために必要と考え構築をしました。
※詳細は別紙「XON Academyトレーニングメニュー体系図」をご参照ください。
※「XON Academyトレーニングメニュー体系図」を以下、「体系図」と記します。
構成要素
教育体系は主に3つのパーツから構成されています。
- 人事制度を中心とした制度運用をスムーズにするための基礎教育
- 内発的動機づけ(自燃型)人財育成のためのマインド教育
- マインドを補完するスキル教育
<マインド・モチベーション教育の効用>
- 環境要因によるモチベーション(外発的動機付け)の低下に左右されないマインド形成をするため、内発的動機付け教育を導入します。個人のモチベーションの維持・向上ができ、活気のある企業に変化することを目的としています。
- マインド形成を前提にスキルアップをすると時間の経過とともにパフォーマンスは飛躍的に 伸びると考えています。
- 受講順番・難易度
最初にマインド教育を受講し、次にスキル教育に受講するというように、体系図のコースを左から右の順番で受講することをお勧めします。各コース枠の受講に最も適した対象者は、体系図の左端にある該当する階層の方となります。<マインド教育>
マインド教育に難易度はありませんが、自己理解(キャリア・性格特性)→モチベーション(自己・他者)の順番に受講すると理解が進む構成になっています。
<スキル教育>
ITエンジニアリングスキルは体系図のコースの左から右に行くと、ビジネスプロセスが進み、同時に難易度が高くなるように設定してあります。
マネジメントスキルは体系図のコースの左から右に行くと、難易度が高くなるように設定しています。