3.会社紹介

◆作業の概要、目的、タイミング

自分の会社を、相手(他社、個人)に紹介する。
自社の業務内容(何をやっている会社か)だけでなく、経営方針などの理念・コンセプト、場所や雰囲気もあわせて伝えるといい。

仕事上、(会社として)初めて会う時に行う。その他、状況に応じて随時行うことがある。


◆事前に必要なもの、情報

この作業の前段階として以下の作業を行い、また、作業に必要な情報として以下のものや情報等を用意しておく。

この前の作業 事前情報、他
・(アポイントメントなど) ・自社の会社案内、HP、名刺など。その他、自社に関するさまざまな情報
・それらの内容を読み込み、理解しておく

◆会社案内として一般的な、説明項目

設立年度、設立の経緯、資本金・売上金、社長・役員の名前、社員数、本社・支社・営業所などの数と所在地、グループ企業、沿革、...など
  • 数字については、正確でなくても「だいたいどの程度か」が分かっているようにする。
会社の理念、経営方針
  • 重視していること、目指したいことなど。
業務内容
  • 「○○事業:具体的な内容」のセットで説明できるといい。いくつか、具体的な事例を挙げられること。組織図と絡めてもいい。
  • あわせて、主要顧客など。
  • コンピュータシステム開発の場合、ただ「うちは開発やってます」ではダメ。技術分野、業務分野のアピールポイントがあるといい(汎用系/クライアントサーバ系/Web系、など、財務会計/流通・在庫/医療・福祉、など)。
    特定の分野に片寄らず幅広くやっているのであれば、「最近は○○が多い」程度でもいいので、だいたいの自社の傾向を把握しておくこと。(よほどの大企業でなければ、ほんとにオールマイティにやっている会社などない。)
特徴、会社として取り組んでいること、力を入れていることなど
  • シンカーミクセルであれば、「ISO認証資格を複数取得している(品質管理、情報セキュリティ、環境)」など。
主力製品
  • 製品名、その概要、特徴など。
  • (シンカーミクセルではパッケージは主ではないので、ここで言えるものは特にない。)

◆具体的な作業項目、手順

自社の会社案内やHPなどを読み込み、理解しておく。 
  • 日頃から上司・先輩や同僚とよく話し、自社について分からない部分がないようにしておく。
会社案内をもとに、相手に会社紹介をする。
  • (相手に、会社紹介することになった)経緯を伝える。
    • 「○○社の紹介で」「○○の広告で見て」「○○の商品を探していて」など。
    • 「なぜ知ったのか」が分からないと、相手にとってはこわい。
  • 会社案内の項目に沿って、会社紹介をする。
  • 自社業務の中で、相手の会社と関係しそうな部分を伝える。
    • 「どんなことでお手伝いできるか」ということ。
「この会社ならでは」の特徴をアピールできるようにしておく。
  • 会社名・会社ロゴの意味や由来は、けっこうよく聞かれる。
  • 自社製品や主要業務については、自分が直接関わっていなくても聞かれることがある。最低限の概要は把握しておき、答えられるようにしておく。
相手の業種・業態などにより、詳しく説明するところ/抜くところを調節する。
  • 一方的に話すのではなく、相手の反応を見ながら、興味のありそうな部分は詳しく話したり、どうでもよさそうな部分は流したりするといい。
  • 使える所要時間にもよる。あまりにだらだらと自社のことを話し続けるのもよくない。
    ちゃんと伝えたい箇所、触れるだけにとどめる箇所を切り分ける。
弱点と思われそうな部分は、聞かれることがある。それを予測し、対処を考えておく。
  • 「最近話題の○○は、やってないの?」など
会議室などの場所で、相手と向かい合っている場合
  • 相手に向けて会社案内を差し出し、こちらからページをめくり、話す部分を手で示しながら話す。

◆成果物、最終イメージ、作業例

この作業で以下の成果物を出す。または完成イメージの状態にする。それをこの後の作業につなげる。

成果物、完成イメージ、他 この後の作業
・会社案内をもとに、一連の会社説明をする ・具体的な商談

◆作業上のポイント、注意点

話の内容だけでなく、話し方や態度にも気を付け、積極性、親しみ、丁寧さなどを感じさせる。

きちんとアポイントを取って「今日は会社案内をする」と分かっている日が多いが、  
実際には、その時その場で会った人に、たまたま自社の話をすることもある。 
  • いつでも話せるよう、日頃から自社に対する意識を持っておく。
自社のことを「何でも」話していいわけではない。
  • 例えば、主要取引先の中にも名前をオープンにしないほうがいいことがあったり、(ライバル会社との関係上などで)あるプロジェクトを内密に進めていることもある。
  • そういった背景も含めて、自社のことを把握しておく。

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